十二人の死にたい子どもたちを観てきた。
年末のビンゴの末のジャンケン大会で勝ち抜いてGETした映画ペアチケットを使って浜田さんと映画を観てきた。
そこでネタバレレビューと行きたいところだけど、ミステリーだから直接見に行ってほほお、となってほしいなあと思うのでさっくりしたあらすじだけ紹介。
あらすじ
ネットで死にたい人が12人集まる廃墟の病院で、すでに死んでる人がひとりベットに横になっていた。先走ったのか、待てなかったのか。そんな中、最後の12人目が到着した、と思ったら、企画者が最後に到着し、13人になってしまう。ちょっとまて。すでに死んでる人物は部外者で、誰かに殺された、のか・・・?!
本当の本当は死にたくない。でも他の解決策を考えだせない。
ミステリーなので、謎解き部分は伏せるとして。知らない誰かと一緒に死のう、っていうのって、不思議な心理だけど、本当に死んじゃった事件以前ありましたよね。最近のリアルなのでしょうか。でも、ひとりで死にたくない時点で、寄り添ってくれる誰かが欲しい時点で、本当の本当は生きたいのではないでしょうか。
死にたいのが大人だったら救いがないのかもしれぬ。
みんな中高生くらいの子どもたちの話なんですけど、これが大人バージョンだったら救いがないよねえって浜田さんと話になりました。よりどろどろどろするでしょうしね。人は絶望の中にも救いを求めているのだろうと思うのでした。
ラストがけっこう爽やかでいい。
デートでも問題ない映画です。ラストが案外爽やかなんです。ぜひ映画館で見てみてね、
んで翌日はじゃらんのポイントが当たったので、ホテルビュッフェにも行きましたよ。
スマイルホテルのランチ。おいしかったでーす。
それではまた。
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