
Huionの傾き検知する大きい液晶タブレットKAMVASPro20購入しました!!
Amazonのサイバーマンデーで、予約販売してたので、買ってしまいました!!予約販売だけに安くなってるのかわからなかったんですけど、中華液タブで、アップグレードなしで、傾き検知する液タブで大きいサイズは、これだけだったようなので、買いました。予約販売だけに、購入レビューはなく、人柱になる覚悟で買いました。大きいサイズのワコムのやつだと25万~35万はしますので、5万円代だったこれは破格といっていいお値段です。さて、性能はいかに?!
まず、私の持ってる環境からご紹介しておきます。
液タブに憧れつつ、ワコムの液タブが上記のようなお値段だったので、液タブもどきを彷徨っておりました。当時、モンスタータブレットと言われたお絵かきに特化したVAIO Z CANVAS(今回、これにKAMVAS Pro 20を接続して使用しています。)と初期Ipad Pro と、2018年無印Ipadを持ってます。
商業誌投稿したいから、大きいサイズの液タブが欲しい。
VAIO Z Canvas も、IpadPROもA4サイズ。商業誌投稿用に漫画を描くとしたらB4サイズ。もうちょい大きいサイズが欲しい。そして、applepencilの傾き検知が素晴らしかったので、傾き検知する液タブが欲しい。しかし、今までの海外製液タブは傾き検知機能がない。お高いワコムには手が届かない。しかし!Huionが最近から傾き検知しだしたと噂を聞いて、Huionが大きいサイズを出すのを今か今かと待っていたのです!!
画面は、VAIO Z Canvasに比べてコントラストが弱い気がしますね。
ポインタがズレすぎてて、最初はゴミを買ったかと焦った。
4センチはズレていたんですよ。やべえ、これゴミかよ、とマジで思いましたが、キャリブレーション機能なる設定をしたところ、ぴったりんこ!というほどではないけど、ズレは気にならないほど追従するようになりました。ポインタのズレでお困りの方はやってみてください。
HuionのKAMVAS pro 20の傾き検知機能を検証してみた。
VAIO Z Canvasには傾き検知機能はもともとないので、初期型Ipad pro 12.9との比較になります。
非常に残念なことに、KAMVAS20の傾き検知は傾けても描けるというレベルでしかなく、傾けたことによって、うすく太くなるといったような描き味の違いはでません!!マジか!くそう!!ようするに、前の機種は傾けると描くことさえできなかったということなのでしょうか。。。初Huionなので分からないけど。傾き検知にこだわった意味がナッシング。これなら妥協して傾き検知しない機種買っても良かったかも。。。
しかしだ!!私のメインの用途は白黒の漫画を描くなのだ。白黒漫画用なら、傾き検知でのリアルな鉛筆描写ができなくてもいいしと試しに描いてみました。
白黒漫画チックに試し描き
おおおお、悪くない、悪くないぞ!!
私のように白黒の漫画制作用途に使いたいなら、HuionのKAMVAS20、ありだと思います。大きいサイズが欲しい人は漫画投稿用に描きたい人が多いんじゃまいかと思うので、参考にされてくださいね。
まとめ:傾き検知は大したことないけど、いい買い物でした。
Ipadみたいに傾けると描き味が変わることを期待してる人はやめたほうがいいかも、です。無印の2018Ipadの方が傾き検知が素晴らしいです。
また、よく言われるようなペンの沈み込みは私は気になりませんでしたね。沈み込むほうが筆圧かけてるぅーって感じがして私は好きかもです。
まあ、ワコムの液タブは高すぎて使ったことがないので、比較できなくてごめんねー。
念願の大きいサイズの液タブが手に入って、私は非常に満足です。それではまた!

HUION KAMVAS PRO 20 GT-192 傾き検知 液晶タブレット 19.5インチ 液タブ ショートカットキー タッチバー 付き AGガラス 1920x1080HDスクリーン
- 出版社/メーカー: HUION
- メディア: エレクトロニクス
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